大学生マヒロの今だから言えること

大学生の気持ちは大学生のイマしか分からない。だからこそ伝えたいことがある。

現代のジェネレーションギャップ①

「今どきの若い人は。。」

 

縄文時代から言われてそうなこのフレーズ。

新橋のガード下で熟年の紳士淑女がビール片手にこう話すんです。

「今どきの若い子たちは、仕事もしなければ挨拶もしない。俺ら(うちら)の時代には考えられないよ。(ゴクゴクッ)」

 

 

 

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そう言うイメージを持つ方も少なくないのでは。

 

 

しかし・・・

 

 

正直言って生で「これだから若い人は。。」って聞いたことはありません。笑

僕の周りも経験ある人少ないんじゃないでしょうか。(決めつけ)

 

それだけオジサマ方が努力して時代に乗り遅れないようにしてる証拠ですかね。

情報化社会が歴史上類を見ないスピードで発展し、世代・性別問わず新しいものを取り入れて時代にしがみ付いていると言うことかもしれません。「古きを知って新しきを学ぶ」の温故知新の重要性はもちろんですが、それ以上に時代の進みが早く、新古を決定する時間軸が昔と違いますから。(あまりに急展開な真面目要素に困惑していたら正解)

 

 

そして先日弟の入学祝いで親戚が集まった時の話が今日の本筋

現代のジェネレーションギャップについて✨✨✨

ちゃんと強調しておきます。笑

 

 

発端は中学2年生の従姉妹とのこんなやり取りでした。

この子を仮にパー子ちゃんとします。

 

マヒロ「パー子ちゃん、まわり皆んなスマホ持ってる?ってかLINE使ってる?」

パー子「うん、もちろん。使ってるよ。(それがどうした)」

マヒロ「パー子ちゃんが使ってるそのスマホとLINE、ちょうどお兄ちゃんが中学生の頃に出来たんだよ。(スマホ時代の申し子ドヤっっ)」

パー子「えーー古っ!!、マヒロお兄ちゃんて案外歳行ってるね。(真顔)

 

 

まさかこんな返しが来るとは思っても見ませんでした。

普通に傷つきました。まだ僕ピチピチの20代なんですけれども。(苦笑い)

 

なんなら羨望の眼差しで僕らスマホファーストユーザー世代を見てくれるとも。

そんな儚い希望は抱くことすら許されていなかったようです。

 

ただパー子に取っては、LINEは古い存在であり。今はYoutubeばかりだと

もはやLINEがコモディティ化して、僕ら世代に取ってのアメブロみたいな。

いつからあったか分からないけど皆んな使っているようなもの。

 

 そもそもLINEを最初に使った世代って6、7年前にスマホを買った人たちだと思うんですよ。ちょうどパー子と僕の年齢差がこれに当たります。

 

 

僕たち世代はガラケースマホの過渡期だったので両方のユーザーエクスペリエンスを10歳前後で持ち合わせていました。ですがパー子ちゃん世代はスマホから入っている。多分、パー子ちゃんにトグル入力って言っても何それ日本語?状態だと思うんです。

 

そこに僕がトグル入力の方が優れているので(と思っている)、トグル入力のやり方を教えて、実践させる。当然パー子ちゃんはタッチスクリーンなので上手くいかないわけです。フリック入力の方が断然早いわけなんです。

 

 

このように20歳そこらの僕と14歳の女の子で、生きてる世界・価値観がこれだけ違うんです。1000年前はそんなことなかったかも知れませんが、

大学生が6、7歳年下の子達に強烈にジェネレーションギャップを感じてます。

  

生産人口ど真ん中のオジサマ方が僕ら世代に困惑するのも無理はありません。

若い人の意見を取り入れようって言っても

生きてる世界が違うから想像力が行き届かないんですね。

 

これからは、若い人(小・中学生〜大学生)がもっと大人にわかりやすく、意見を言語化し発信でき、していくべき時代です。

 

とまあ大学生の今だから偉そうにこんな事言えます。笑

続きはまた明日。